長岡花火 フェニックス 最後２０１３は時間変更

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長岡花火 フェニックス２０１３は時間変更で２０：２０～です。
ご注意ください。

長岡花火大会最大の目玉の『フェニックス』はいつも最後のエンディングを
飾っていましたが、今年は帰りの渋滞の緩和のために時間変更です。

新潟県、または甲信越地方最大とも言える花火大会である
『長岡まつり、長岡花火大会』



その目玉であるフェニックスは今年は最後ではなくて
中盤に持ってくるという政策に出たようです。



なぜかというと、今年は長岡花火の開催日が
８月２日（金）と８月３日（土）という週末になったことで、
例年よりも混雑が予想されるからです。



毎年８０万人以上が訪れる長岡花火大会。



今年は１００万人以上が来場するだろうという見込みです。



１日に換算しても５０万人は観覧者がくる予定となります。
そうなると例年より増して、帰りのラッシュがもの凄いことに
なるということでの苦肉の策となったわけです。
（苦肉まではいかないとおもいますが）



むしろかなりいい策だと思いますね。
お年寄りや子供にも配慮してあるということです。



確かに長岡花火はフェニックスが終わってから駐車場を出ようとすると、
２時間以上は動けないというのがフェニックス以上の大目玉ですからね。



新潟県内の人でも家に着くのが１２時過ぎということになる場合が多いです。



その帰省を緩和するためにフェニックスを中盤の
２０：２０（PM８：２０）～にしたというわけです。



そしてフィナーレを飾るのは尺玉100発です。
それも見ものなので、結局ほとんどの人は
最後まで見ていそうです。



さて、『フェニックス』のコンセプトですが。
復興を祈願して始められたようですね。


もともと長岡花火は、１９４５年のアメリカ軍の空襲で焼け野原になった
長岡の復興と犠牲になった人たちの慰霊や追悼の意を込めたまつり
になっています。



そのため空襲があった８月１日は前夜祭として夕方から灯篭流しや
パレードなどが行われます。



では『フェニックス』はというと？
２００４年に新潟県の中越地区を襲った中越地震の復興を願った花火で、
震災の翌年の２００５年から始められました。



２０１１年３月１１日には東北が大震災に遭い、同じ震災に遭った長岡が
東日本大震災の被害に遭った地域の復興を願い、２０１１年だけは
『フェニックス』を大会の冒頭に打ち上げています。



このフェニックスは打ち上げ場所が長距離に設置されておりその
迫力は凄まじいものになります。



まるで羽を広げた不死鳥のように見えることから『フェニックス』と
名付けられたようです。







本当にこの芸術的な作品は感動以外の何者でもないので
是非実物をみてもらいたいです。



フェニックスは長岡市民や街の募金などで制作されています。
最近では少し制作費が足りないという話を耳にします。



ネットでも協賛を募っているようです。
制作の協賛として名前を残したい方は参加してみてもいいかと思います。
コチラ　　http://phoenix-hanabi.jp/pc/



長岡花火大会２０１３は客の増加を見込み有料観覧席を増やしたようです。
無料での観覧席もあるので安心してください。


下記に無料、有料の観覧席情報や車で来場する方への駐車場情報や
おすすめの穴場、無料自由席なども載せておきました。


日本一マナーのいい花火大会ということなので、観覧席や駐車場での
ゴミのポイ捨てなどは控えましょうね。


感動的な花火を見た後は自分のいたところだけでも綺麗にして
帰りたいものですね。


下記におすすめ無料有料観覧席や自由席、打ち上げ場所情報を
載せておいたので、是非参考にしてみてください。


フェニックスの打ち上げ場所や観覧席無料自由席が気なる方は
コチラ　http://hottrend.jp/2581/



長岡花火 穴場 車 無料 有料 駐車場情報は
コチラhttp://hottrend.jp/2567/

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