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ツツガムシ病 不適切な治療画像 [ニュース]

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ツツガムシはダニです!

最近問題になっています。
不適切な治療で死に至る場合もあります。
刺されたことに気づき、アルコール除菌などしても
効果はありません。

刺し口を火で炙っても無意味です。
菌が体内に入ったら外傷部分をどうこうしても
意味がないのです。

まず、刺された場合はすぐに病院に
いくべきなのですが刺されていることに気づかない
ということが恐ろしいのですね。

フトゲツツガムシ.jpg
ツツガムシ病は古典型と新型があり
第二次世界大戦の後は古典型はほとんど見られなくなった。

しかし、タテツツガムシやフトゲツツガムシ
というダニが媒介して発症する新型が発見された。

北海道以外の全国で発生が見られる。
秋から初冬に多く発生されるみたいです。

ツツガムシ病は伝染病です

tutugamushi.jpg
ダニがねずみなどに1~2間の付着し
菌を持ってきて、その菌を人間や他の動物に
感染させるのです。

刺されてから1~2週間の間は潜伏期間があります。
その後、39度以上の発熱があります。

そして、全身に斑点や赤い発疹が出てきます。
他にも、筋肉痛や目の充血、刺し口近くのリンパ節が
腫れる、倦怠感、頭痛などあらゆる症状が出てくる。

そして、運が悪いと
播種性血管内凝固症候群(血管内で血が固まる)や、
多臓器不全で死亡する可能性もあります。


ツツガムシ刺し口.jpg
刺し口は血が凝固しかさぶた状態になります。

春になって10度以上になると
ネズミなども活発に動き始め、
それに伴いダニも出てき始めます。

草むらや芝の上から人間に付着し
刺しやすい場所を探して、
のこぎり上になったくちばしで刺してきます。

山や、川などの草の生い茂ったところも危険です。

刺されたかどうかは、気づきにくいモノなので
刺されないことに注意することが第一なのです。

熱が出て病院へ行っても風邪と誤診されることがあります。
怪しいと思ったかたは必ず血液検査を行ってください。

治療にはテトラサイクリン系の抗菌薬です。
ペニシリンなどは全く効果がありません。

症状が出てしまうと、薬も効かない場合があるので
刺された場合は迅速は措置が必要なんです。




何よりも予防を心がけてくださいね

肌を露出しない。
草の生い茂ったところへは極力出かけない。
衣類やタオルなどを地べたに置かない。
帰ったら、すぐ衣服を洗濯することです。

夏になると、レジャーが楽しくなる時期ですが
危険も潜んでいるので、注意して
行動するようにしましょう。





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